昨日、9/26(日)の朝、また室見川河口の先(愛宕浜)にある防波堤へシーバス漁に。
久々に風も治まり穏やかな秋の陽気。中潮の上げ狙いです。
ベイトはカタクチイワシとイナっ子がメイン。イワシはかなり接岸して良い感じです。
開始早々で良い感じのバイトがあるものの即バラシ。その後もそんな感じのが2回続いてテンションがダダ下がりしたので、一服しつつフックを交換。
しかしこれで時合を逃したのか、反応がぱったりと止んで、潮も穏やかに。
それでも気合入れて投げてると、ついにHIT。引くには引くけどエラ洗いナシ。
はい来た、サゴーシ。顔怖ぇーよ。40cmちょいです。近くのおっちゃんに引き取って頂きました。
その後も完全にサゴシングの様相を呈しつつ、最終的には
こんな感じのサゴシを3本(40~45cm程度)上げて終了。
HITルアーはTDサイレントバイブとSM88-S。
サゴシが回遊してきた時はシーバスは難しいですね。まさに外道。
それにしても、このサゴシさん、なかなかのファイトをしてくれるのに最後足下に来たら腹見せてしまいます。その度に心の中で「諦めんじゃねーよ」とスポ魂な檄を飛ばしてましたが、やっぱシーバスの駆け引きの上手さやパワー・スタミナには全く比にならんですな。まさに外道。
もう今年のサゴシは満足。また次回からは本気でシーバス狙っていきます。
サゴシ祭り開催中。まさに外道。
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WEBカメラによる室見川の様子(観測地点:橋本橋)
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- 8:30
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僕。sandijazz。
「アングラー歴=年齢-4」という釣りがデフォな人生を送る三十路ナイスガイ。博多湾の中でも特に室見川~今津湾までという狭いフィールド内でシーバスの生態観測を行っている地域密着型アングラー。基本的に右利きなのに左キャスト/右リトリーブという少数派。オカッパリ派(ウェーディングは年に1、2回程度)。魚の生態に関する知識と感覚の鋭さを釣りの糧とする。理論派であり現場主義、経験と実力・実績こそ全てだと考える類の人。「無難」を嫌う超High-stakes気質。定期的にランカーを見ないと精神衛生を乱すほどの大物志向でありながら、ライトタックルでの小魚の数釣りに超はしゃぎまくるラブリーさも持つ。NPO法人バーブレスフック普及協会会員。ラインシステムの研究やルアー製作まで行うド変態、しかもルアーコレクター。シーバスの他にも、ロックフィッシュ(ハタ系・カサゴ系)、アジ、メバル、クロダイ、ナマズ、ブラックバス、雷魚、ヤマメ等、四季折々の釣りをルアーで嗜む。
自己記録:マルスズキ100.5cm、ヒラスズキ70cm、有明鱸89cm、有明ターポン(ヒラ)52cm、シイラ148cm/18kg、キジハタ48cm、メバル32cm、カサゴ35cm、ナマズ72cm、カムルチー94cm、ヤマメ42cm、ニジマス54cm。
実は一企業(小)の事業主。ブランディングディレクター/デザイナー、フロントエンドエンジニア、コピーライター、グロースハッカー。英語・タガログ語(使う機会がなく忘れ気味)・博多弁のトリリンガル。声楽家(元講師)、演奏家(10種以上の楽器を奏でる変態)。レガシィBH5(MT)乗り。とにかく器用。知的探究心の塊。類稀なる強運さに定評あり。
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2 コメント:
サゴシ祭りですか…いいなぁw
去年、朝マズメに1本釣れたのですが、捨石の隙間に落下して満潮時に救出したものの変わり果てた姿に(汗)。
今年こそは食べたいw
よく走るけど、トルクはそんなにないですよね。
60以上あればシーバスタックルでも面白い相手かもしれませんねw
> THさん
ついに今年も来ましたよ。
春のパン祭り、秋のサゴシ祭り、これは日本の風物詩ですね。
去年より少し早い接岸のように思いますが、今週末辺りはバシバシ上がるんじゃないでしょうか。
確かに青物らしい走りは見せますが、こっちがいじめてる気分になるほどイージーに寄ってきます。軌道も単純だし。やっぱり魚体の軽さってのは大きいんでしょう。確かに60とか超えて、いわゆるサワラクラスになれば楽しいでしょうね。
しかし、取り込みに時間かけてしまうと、アゴがボロボロになってバレてしまうんで注意です。同じ理由で、できればフィッシュクリッパーよりもホルダーのほうが良さそうです。とにかく脆い。
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