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Don't think, feel.(流れとかレンジとか核とか)

私のルアーボックス内を見たことがある方はお分かりだと思いますが、私が使うルアーのほとんどは純正よりも大きいor太いフックに替えてあります(ST-46かST-56)。
これはルアー自体のアクションを極限まで抑えてスレたシーバスへの対策、現状よりスレを進行させないための対策、そしてもちろん大物への対策を図っているのです。
しかし、当然ながらタダ巻き時のアピール力は著しく落ちるので(ほとんど動かないものもあります)、流れの変化、潮目、ブレイク、明暗、ストラクチャーなどをかなり厳密に狙って、必要に応じて意図的にコントロールしなければまともな釣果はありません。出来るだけ魚の鼻先まで持って行くイメージです。

近況とか冬パターンとか

ご無沙汰してます、私です。生きてます。
最近は時間を作ってちょこちょこと釣行に出てはいますが、なかなかブログを書く時間を割けずにいます。
しかも、釣行の内容としても残念ながら面白みに欠けるので、「書くまでもないな」とw
その面白くない釣行記はtwitterのほうに簡単に残してるので、もし興味があれば覗いてみて下さい。

冬の撒き餌メソッド。もちろんルアーの話。

日付が12/1に変わる直前から新作のセルフ塗装ルアーのテストも兼ねてフィールドへ。
まずは室見川河口の様子を窺ってみますが、ベタ凪で流れもない状態。10分程探ってたところへちょうどF/Aさんが来られたので、そのままF/Aさんのホームへお邪魔することにしました。
到着するとそこには45君も。
3時頃まで投げて、バラシも食らいながら2本キャッチ。但しセイゴ。どうしたもんか。まぁオリジナル塗装はバッチリ効くことが分かったんで良しとしましょう。

70cmと腸炎と私。

日付が11/28に変わる辺りからフィールドへ。まずは室見川の汽水域からスタートです。
直前まで降っていた雨のせいで濁りは強め、しかも上から流されてきた大量の漂流物(落ち葉とゴミ)が着水したそばからルアーに引っ掛かってしまうというタフコン。場荒れさせるのを避け、キャスト中断でポイントからゴミが消えるのを待ちます。

オリカラで6本、市販で1本。大型はきっちりバラしませう。

11/24、中潮。珍しく21時過ぎからフィールドへ。日が落ちて早ければ早いほどフィーディングタイム(捕食時間)に入ったままの個体を狩ることが出来るため期待感が増します。
今回も新たに塗装したルアーのテスト、そして前回までのテストで改善点が見つかっていたルアーの再テストを兼ねてシーバスを狙っていきます。

年に数回の貴重な「入れ食い状態」を邪魔するのは誰だ

11/11、中潮→小潮、日付が変わる直前にフィールド入り。今回も新しいオリジナル塗装ルアーの実釣テストを兼ね、ホームのリバーシーバスを狙います。
湿った強風が南から吹いていて川の流れと同調してます。しかも前日までが嘘のように濁りが消え、かなりクリア。塩分濃度は普段より低め、リバーの影響力が優ってます。目で確認できるレンジにはベイトがいませんが、これだけの風と水流ならば何カ所かに寄せられて固まってるはずです。運が良ければ落ち鮎もありえます。

2日連続でオリジナル塗装ルアーの実釣テスト。出来る子。

11/9、中潮、ちょうど満潮辺りの23時頃からフィールドへ。シーズンオフ間近のリバー狙いで室見川河口からやや上った所にてスタートです。
今回はオリジナル塗装の第4弾、90mmシンペンver.の実釣テストを兼ねてのシーバス漁です。

現場は予報通りの強風で濁りがかなりキツめに入ってましたが、今回の塗装はパール系を基調に複雑なフラッシングを発するアクセントが効いてるので、状況にはかなり適してます。90mmのスリム形状で強風でも遠投性バッチリ。

出会い系(釣り的な意味で)

10/31、11/2と未明~朝の釣行に出ましたが、いずれもバラシのみ。絶不調です。
11/2の釣行なんてボラを3匹もGETしてしまい、異臭騒ぎが起こってました。エソとボラは顔が嫌いです。
しかも、先日の荒れでまた地形が変わったようで、ボトムの流木か何かに根掛かり。上流のストラクチャーもタイトに攻めすぎて根掛かり。合計3個の御霊を天に還す羽目になりました。先日書いたオリジナル塗装のシンペンも含みます。

ま、そげな時もある。よかろうもん。

良型タチウオと雨、シーバス6本とオリジナル塗装。

10/24未明、大潮~中潮。今にも降り出しそうな天気の中、いつものA氏と室見川河口へ。
開始から割とすぐにSS(fourty_five45)さんとも合流して横並びに投げまくります。

…結果から言うと、かなり酷い週末でした。ご存知の通り、大雨です。
結局、指4本強の良型タチウオが1本釣れただけで、そこからは雨宿り。
朝になって雨足が強まる一方だったので、車から出ることなく帰宅しました。

潮流の大切さ、そして夜光虫とシーバス。

10/17未明、長潮。
この日はいつものA氏を未開のポイントへ案内しようと目論んでましたが、急遽来ることができなくなったとの連絡を受けて、一人でそのいくつかのポイントを視察して回りました。
やはりどの場所もアングラーは入っておらず、また、うち2ヶ所ではしっかりとベイトも確認できたので実釣に期待が持てます。但し、かなり狭いエリアなので魚との距離が非常に近く、短時間で慎重に攻めることが肝になりそうです。

巨エイからのBIG川鱸、左腕ナイス乳酸。

10/14、小潮。いつもの室見川河口で夜明け前にシーバス漁開始。
コノシロ祭は見事に終了していて静かな水面でした。ベイトは少量のカタクチとまばらにイナっ子。
朝マヅメにHITするも2m先でバラシング。貴重な1本だったのに悔やまれます。

平日とあって釣り客も少ないので最後の30分はランガンです。
ブレイクライン辺りでバイブをフルキャスト、フォール中に持って行かれるような感触があったので追いアワセ。
はい、タイトルの通り、エイでございます。しかもメーターオーバーの巨エイ。
10分以上の大格闘の末、やっと足下にやってきたので、浮いてる隙にロッドを鬼シャクリ。結局TDサイレントバイブをお持ち帰りされてしまいました。こんな時に限ってバーブレスでも外れない。そんなもんですよねー。
尋常じゃない腕の疲労感を抱え、心折れて終了。左手がナイス乳酸です。ナイスです。

コノシロ祭りで5本&サゴシ。秋はデイに限る。

10/11、体育の日で休日、午前中に室見川河口~愛宕浜でシーバス漁を行ってきました。中潮、弱風、晴れ。最高です。

明ける前からいつものA氏と共にフィールド入り、休みとあってこの時間からすでにアングラー多数。一路先端の防波堤を目指して歩いていると、途中、たまたまアングラーがいない常夜灯付近に並々ならぬ気配。漁師の血を引く者の直感とでも言いましょうか。本当に何と言い表せば良いのか分かりませんが。

【近況】釣果ダイジェスト的な(手抜き版)

おかげさまで仕事が多忙を極めていて、ブログが放置気味になってしまいました。
とは言っても、フィールドへは割と頻繁に出てます。早朝の1~2時間程。もはや朝ジョギング並の日課ですね。
買ったばかりの新ラテオ(パイレーツ)が初期不良(?)によりありえない折れ方をしてしまい現在修理依頼中ですが、とりあえずクロスビートが代打として良い仕事をしてくれてます。

というわけで、今回はそんなクロスビートの勇姿を称えつつ、超手抜きな釣果ダイジェスト投稿をお届けします。

サゴシ祭り開催中。まさに外道。

昨日、9/26(日)の朝、また室見川河口の先(愛宕浜)にある防波堤へシーバス漁に。
久々に風も治まり穏やかな秋の陽気。中潮の上げ狙いです。
ベイトはカタクチイワシとイナっ子がメイン。イワシはかなり接岸して良い感じです。

開始早々で良い感じのバイトがあるものの即バラシ。その後もそんな感じのが2回続いてテンションがダダ下がりしたので、一服しつつフックを交換。
しかしこれで時合を逃したのか、反応がぱったりと止んで、潮も穏やかに。

強風、時化、激濁り。それでも攻め方次第で釣れる、というお話。

今朝、早起きして室見川河口へ。5時前にフィールドへ着いたものの、相変わらずの強風でしばし待機。寒いです。
30分程経って、明け始めたところで最河口部を目指してると、今度は雨。トイレ脇の東屋にて雨宿り。
なんとか日の出前に止んだので気を取り直して出撃するも、完全な向かい風で全く飛距離が出ず、挙句の果てにはルアーが流木を捕らえてしまうという惨事。ありがとう、そしてさようなら、TDサイレントバイブ。優秀なヤツでした。

型ぞろいのフッコたち。4本。そして気になる胃の内容物。

9/22、大潮。また未明からフィールド入り。
到着時、すでにかなり下げが進んでいたので、最河口部に近い深場で勝負です。真っ暗。怖ぇ。
元々パールホワイトだったのを自分でレッドヘッドに塗ったシンペンで遊んでると、非常にゆるーいバイト。
暗くて見えませんでしたが、上げてみたら61cmのフッコ。
開始30分程、これは幸先良いですねぇ。満月大潮ですねぇ。

極長リーダーとかイワシ接岸とか室見川上流とか。

9/20、中潮。
今回は以前書いた「ショックリーダーを極端に長くするとどうなるか」の実釣テストを兼ねて未明からフィールド(愛宕浜)入り、朝マヅメ以降のデイゲームを狙います。連休って良いですね。
尚、今回のリーダーの長さは一気に3m。ロッドより長いです。

まぁなんでしょう、釣れる香りがプンプンします。秋です。小規模ながらカタクチの接岸もあります。
こんなシーズンの防波堤釣りは完全に沖からの回遊型が狙いなんで、リアクションバイトさせるのもアリ、ミノーで平打たせまくってギラギラとアピールするのもアリ、もちろんバイブ遠投からのタダ巻きもアリ、とにかく何をやっても回遊に当たれば釣れます。レンジさえ大きく間違わなければ。

安くても何だか釣れてしまうルアー決定戦

自分でも相当なコレクターじゃないのかと自問するほど大量のルアーを持っている私ですが、まぁあれですね、最近のはやたら高いものが多いですね。それだけ性能も上がってるってことなんでしょうが、所詮は半消耗品、そんなにお高いのばっかりは買えません。
とは言え、あまり安いものを買っても「安物買いの銭失い」ってことになりかねないので、「良いものを安く手に入れる」ということがアングラーとしての腕の見せどころだったりします。要は、コストパフォーマンス、コスパですよ。

まぁコスパという点での究極はワーム+ジグヘッドでしょうけど、やっぱりハードルアーにこそこだわりたいものです。
というわけで、今回は私が今までに実釣した中でお奨めできる1000円以下の優良ルアーをいくつかご紹介。