ご無沙汰してます、私です。生きてます。
最近は時間を作ってちょこちょこと釣行に出てはいますが、なかなかブログを書く時間を割けずにいます。
しかも、釣行の内容としても残念ながら面白みに欠けるので、「書くまでもないな」とw
その面白くない釣行記はtwitterのほうに簡単に残してるので、もし興味があれば覗いてみて下さい。
最近のシーバス状況としては、12月前半の寒波と雨による急激な水温低下でスポーン落ちが一気に進んだ感があり、この季節の博多湾近郊ではもちろんベイトを追っての回遊も条件(運)次第なので、夏~秋の釣り方をやってても釣果は稼げません。
ただ、シーバスも急激な水温変化には弱いのですが、安定してきて4、5日もすれば活性も戻ります。しかも、外が寒くても水温はまだ低すぎることはないので、十分にルアーを追える状況にあります。
冬パターンの何が難しいって、定着性の個体、いわゆる居付きシーバスがメインターゲットになること。
例えば、その辺の小さい漁港や湾内ポイントで普通に釣っててベイトっ気もなければショートバイトもない。そんな状況だと「ここにはいない」と諦めてしまいがちですが、実際はきっとウジャウジャといるんだと思います。水を抜いて見てみたいですが。定着性の個体がその場所に居付いていられる理由、それは「簡単には釣られないから」です。リアクションで食わない、たくさんのルアーを見切ってる、アングラーの攻めづらいポイント・レンジに潜んでる、偏食しててルアーをマッチさせづらい、等々、大体そんな理由です。頭が良いんですね。ということは大物も期待できます。
出来るだけ条件の良いポイントで縦横両方を意識してルアーを通す。しかも澄んだ水の中で違和感なく見せて誘う。高度です。本当に難しいしなかなか上手く行かない。だからこそ釣れた時の満足度は一入。
55cmもないチビですが、秋の70cmよりも価値は高いです。釣り納めするにはまだ早いです。
そして港湾部の居付き狙いだけでなく、この時期でも外洋の影響を受けるサーフや地磯、潮通しが良くて回遊性ベイトの通り道となるポイントでは良型が上がってるようです。青物やフラットフィッシュも視野にデイゲームを楽しむのも良いかと思います。
私は年が明けてアフターも入りだした頃には関門海峡辺りへ大物の恩恵を受けに行きたいと思ってます。すべてはコイツ次第。
あとは最大の宿敵、ヒラスズキとの対決。何とかシーズン中に自己記録の70cmを超えたいと思います。波しぶきを被って、翌日は必ず熱を出すのですが。
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僕。sandijazz。
「アングラー歴=年齢-4」という釣りがデフォな人生を送る三十路ナイスガイ。博多湾の中でも特に室見川~今津湾までという狭いフィールド内でシーバスの生態観測を行っている地域密着型アングラー。基本的に右利きなのに左キャスト/右リトリーブという少数派。オカッパリ派(ウェーディングは年に1、2回程度)。魚の生態に関する知識と感覚の鋭さを釣りの糧とする。理論派であり現場主義、経験と実力・実績こそ全てだと考える類の人。「無難」を嫌う超High-stakes気質。定期的にランカーを見ないと精神衛生を乱すほどの大物志向でありながら、ライトタックルでの小魚の数釣りに超はしゃぎまくるラブリーさも持つ。NPO法人バーブレスフック普及協会会員。ラインシステムの研究やルアー製作まで行うド変態、しかもルアーコレクター。シーバスの他にも、ロックフィッシュ(ハタ系・カサゴ系)、アジ、メバル、クロダイ、ナマズ、ブラックバス、雷魚、ヤマメ等、四季折々の釣りをルアーで嗜む。
自己記録:マルスズキ100.5cm、ヒラスズキ70cm、有明鱸89cm、有明ターポン(ヒラ)52cm、シイラ148cm/18kg、キジハタ48cm、メバル32cm、カサゴ35cm、ナマズ72cm、カムルチー94cm、ヤマメ42cm、ニジマス54cm。
実は一企業(小)の事業主。ブランディングディレクター/デザイナー、フロントエンドエンジニア、コピーライター、グロースハッカー。英語・タガログ語(使う機会がなく忘れ気味)・博多弁のトリリンガル。声楽家(元講師)、演奏家(10種以上の楽器を奏でる変態)。レガシィBH5(MT)乗り。とにかく器用。知的探究心の塊。類稀なる強運さに定評あり。
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