またもや気付けば3月最終日。月1更新が危うい所でギリギリの投稿です。
最近は暴風や悪天候でなかなか思うように釣行できてませんが、私は案の定そんなストレスに潰されかけてギター片手に酒をあおる日々です。リーダーなんか無駄に何回も結び直してます。
今回は私の釣りに対する基本姿勢、「大物を狙う」ということに関して、ルアーサイズにちなんだお話をさせて頂こうかと思います。
意図的にパターンを外す(ランカー捕獲のヒント)
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- 16:13
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2012年の企みを晒す(帰って来た湾内ランカー)
またも大変ご無沙汰しております。最低でも月に1回は更新しようと決めているのに気付けば2月が終わろうとしているので慌てて書いてる次第です。
今回は湾内に良い感じでアフターも帰って来てくれて大人げなくテンションが上がってしまってるので、今年1年で私が計画してる釣行をザッと晒してみたいと思います。
興味がない方々にとっては本当にどうでもいい内容です。そんなところが素敵と言ってくれる可愛い女の子もいるかもしれません。可能性の問題です。
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- 16:30
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年末のドラマ(運の強さをサイエンス)
遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。
前回の投稿からまた随分と間隔が空いてしまいましたが、もちろん釣行へは可能な限り出てました。
11月・12月はやっと夜光虫が姿を消したおかげで、それまでと比べて歴然と魚の反応が得られるようになり、いろいろな実験的な釣りの検証も捗りました(主にクリアカラーに関する考察ですが、詳細はまたいつか)。
概ね50~60cm程度のフッコが中心でしたが、そんな中で素敵な出来事も。
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- 17:50
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音とか居着きとか90オーバーとか
一般的に、これらはマイナスな要因ばかりのように聞こえますが、私としては必ずしもそうとは限らないと思っています。
もうこういう状況下での釣行を長らく続けているので、必然的に自分のスタイルもそれに合わせたものになっており、それなりのサイズを出そうと考えた時には逆に回遊モノを狙うよりも率が高かったりするのです。
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- 22:29
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キャストからリトリーブまでのお話
大変ご無沙汰しております。硬化してしまったウレタンの容器が家にたくさんある男、私です。
なんだかまたバタバタしてて、ブログを更新するという概念すら消えかかってました。生きてます。
今回はだいぶ前にメールでご質問頂いてた件について少しお話しようと思います。ネタもないしね!
お題は、あらゆるルアーフィッシングにおいて要となる、キャスティングからリトリーブまでの一連についてです。
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- 12:50
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水温とシーバスの関係性
黒髪で一見大人しそうに見える女の子には最大限の注意が必要。どうも、私です。
気がつけば前回の投稿から1ヶ月経とうとしてて、慌てて更新します。筆不精なところまで愛して下さい。
今回は何について書こうか迷った挙句、他力に頼ってTwitterでネタ募集してみたところ、cocorochanjaさんより「水温について」というお題を提供して頂いたので、ちょっとだけ考察を書いてみます。
※メールにて頂戴しているご質問等もいくつか残ってますが、内容が濃かったり長くなりそうなものが多いので、そちらは時間がある時にゆっくり書きたいと思います。ご了承下さい。
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- 21:55
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ルアーのカラー選択に関する考察
ルアーのカラーに関する議論というのは今も昔も尽きることがありません。
私も長年シーバスを狙ってきて、絶対的に色が関係する場面も、またその逆もたくさん経験してきました。
私の持論では、基本的に釣れない色というのは存在しません。以前、夜に波動が極めて弱いシンペンを真っ赤に塗ってほぼ巻かずにドリフトさせても釣れたことがあるので、「スズキには赤が見えない」という仮説に対しても懐疑的です(確かに可視性は低いようですが)。月光も常夜灯もない暗闇で何色を投げても釣れる時は釣れるし、日中の澄潮でも色を選ばず釣れることは多々あります。
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- 23:00
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貧酸素パターンを考える(配られたカードで勝負するしかないのだよ)
また間が空いてしまいました。覚えてますか?お口の恋人、私です。
今回の大潮から中潮にかけては仕事疲れだ台風だとほとんど釣りに出られず、ムラムラとした毎日を送っています。
今月に入ってからの釣果はというと、72cm、69cmを筆頭に、フッコ(50cm~)が数本、あとはセイゴばっかりです。酷い時は140mmのサイレントアサシンでルアーより小さなマイクロセイゴを釣ってしまったり。そしてホゲてしまう夜もあり。まぁ本当に渋いです。
昼間に海を見ると一目瞭然ですが、海水が非常に嫌な色をしています。前回の記事でも書いた通りの赤潮はもちろん、海水温の上昇も日に日に進んでいて、貧酸素な苦潮が回ってるようです。
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- 11:31
- 1 コメント
博多湾と赤潮と私
少し前になりますが、赤潮に関する非常に嫌な情報が入って来ました。福岡県水産海洋技術センターのサイト上にも掲載されています。
www.sea-net.pref.fukuoka.jp/links/center/chikuzen/akashio/ctr5_1.htm
上記ページに説明がある通り、今津碁石鼻から西戸崎にかけて湾内の広範囲に着色が確認されているようです。
今回の赤潮はつい先日まで湧いていた珪藻類によるものではなく、主にラフィド藻によるもので、これはいわゆる貧酸素状態を生み出す有害種です。しかも、既にかなりの高濃度で、沿岸部の貧酸素化は日に日に深刻化しているようです。
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- 13:00
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リトリーブスピードとかファイトスタイルとか
ご無沙汰しております。好きな金属はタングステン、私です。
気付けば1ヶ月放置しておりました。良い感じにチーズ臭がしてきてます。
途中、体調崩したりいろいろ大変でしたが釣行は割とできてます。ボウズ食らったり、赤潮・夜光虫に萎えたり、ゴミに泣かされたり、室見川が死んでたり、室見川が息をしてなかったり、室見川がご臨終してたり。
そんな中でも上手くパターンを見つけると、割とコンスタントに1、2本は釣れたり、時には短時間でサクッと7本釣れたり、また時にはフィッシュイーター化したリバーのチヌ(クロダイ)が2本釣れてしまったりと、それなりに楽しむことができてます。
しかし、この期間でのサイズは最悪です。69cmがMAXで、大体40~50cm辺りのチビがアベレージです。ただ、1度だけ軽く80cmは超えてるランカーと出会いました。カキ殻岩が多いポイントで、ランディング場所を探してる時にバラしてしまいましたが、横で見ていたカップルも吃驚のナイスサイズでした。いることはいます。次は何とか釣り上げます。
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- 20:54
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僕。sandijazz。
「アングラー歴=年齢-4」という釣りがデフォな人生を送る三十路ナイスガイ。博多湾の中でも特に室見川~今津湾までという狭いフィールド内でシーバスの生態観測を行っている地域密着型アングラー。基本的に右利きなのに左キャスト/右リトリーブという少数派。オカッパリ派(ウェーディングは年に1、2回程度)。魚の生態に関する知識と感覚の鋭さを釣りの糧とする。理論派であり現場主義、経験と実力・実績こそ全てだと考える類の人。「無難」を嫌う超High-stakes気質。定期的にランカーを見ないと精神衛生を乱すほどの大物志向でありながら、ライトタックルでの小魚の数釣りに超はしゃぎまくるラブリーさも持つ。NPO法人バーブレスフック普及協会会員。ラインシステムの研究やルアー製作まで行うド変態、しかもルアーコレクター。シーバスの他にも、ロックフィッシュ(ハタ系・カサゴ系)、アジ、メバル、クロダイ、ナマズ、ブラックバス、雷魚、ヤマメ等、四季折々の釣りをルアーで嗜む。
自己記録:マルスズキ100.5cm、ヒラスズキ70cm、有明鱸89cm、有明ターポン(ヒラ)52cm、シイラ148cm/18kg、キジハタ48cm、メバル32cm、カサゴ35cm、ナマズ72cm、カムルチー94cm、ヤマメ42cm、ニジマス54cm。
実は一企業(小)の事業主。ブランディングディレクター/デザイナー、フロントエンドエンジニア、コピーライター、グロースハッカー。英語・タガログ語(使う機会がなく忘れ気味)・博多弁のトリリンガル。声楽家(元講師)、演奏家(10種以上の楽器を奏でる変態)。レガシィBH5(MT)乗り。とにかく器用。知的探究心の塊。類稀なる強運さに定評あり。
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